企業を襲う情報漏洩ラッシュ AIで加速、入口は今も「おなじみ」
要点
「タイムズカー」の免許証画像漏洩は氷山の一角で、被害が短期間に相次ぐ。専門家からは「攻撃者がAIを使わない理由はない」との声が上がる。米マイクロソフトは、AIで攻撃は速くなったが入口は今も「おなじみ」だとみる。NICTは突破口の1つとして、アプリの裏側を突く「A2B攻撃」を特定した。入口を塞ぐだけでは足りず、入られても大量の情報を渡さない備えが要る。
「タイムズカー」による運転免許証画像の漏洩は氷山の一角に過ぎず、短期間に被害が相次いでいる。専門家からは、攻撃者がAIを利用しない理由はないとの声が上がっている。
米マイクロソフトは、AIによって攻撃は高速化しているものの、侵入経路は依然として「おなじみ」のものであると見ている。NICTは、アプリのバックエンドを突く「A2B攻撃」を突破口の1つとして特定した。
入口を遮断するだけでは不十分であり、万が一侵入された場合でも大量の情報を渡さないための備えが必要である。
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